蔵迫温泉さくらオートキャンプ場 2013年2月9日~2月10日
一日目
今年2度目のキャンプは人気のキャンプ場である山鳥に行ってみようということで三日前に予約を入れた。
しかし、前日になって山鳥から電話が有り「今朝、氷点下10度まで下がり水道施設が故障したので温泉も使えない状態なので連休中は営業を停止させていただきます」との事。
残念だが、営業できないなら仕方ないので他を当たってみるかと思ったが前回のさくらでのキャンプが少々、消化不良気味だったので雪を期待して連続の蔵迫温泉さくらオートキャンプ場とあいなった。
前日も阿蘇は雪の天気だったので前回より積雪を期待したのだが、途中のミルクロードの草原には残雪さえも見当たらない。
途中、さくらの3キロほど手前には、人気の満願寺温泉がある。川に浮かぶような浴槽を眺めながら、さくらに向かった。
ほどなく、さくらに到着。期待した雪は全くと言っていいほど残っていなかった。
フィールドの状況も変わりないので、前回と全く同じ場所を我が家のサイトとした。
さて、昼食の準備をと思い、炊事場に向かうとシンクには分厚い氷が張りつめていた。
蛇口の上には写真のような注意書きが張り付けてある。
昼食メニューは定番となりつつ有るラーメン。スーパーで見なれぬパッケージを見つけたので今回はこれにしてみた。
ユニフレームのコンパクトシングルバーナーをテーブルに乗せ、座りながらの調理スタイルは、ここ最近のママのフェイバリットスタイル。
ラーメンが出来る間にパパは早速自分にご褒美。今回は12月に仕込み始めた自家製の生ハムを持ち込んだ。
約一か月半、カーポートの軒先につるして熟成させた、待ちに待った生ハムの解禁をキャンプ場で味わう事とする!
酒の肴なら何でも好きという将来有望(笑)の次男も早速ご相伴にあずかる。
うまい!旨すぎる!!ビールが足らず酎ハイを追加。この後、ラーメンが待ってるんですけど・・・(笑)
で、すっかり出来上がったパパの前に シメのもやしチャーシューラーメンがドドーン。

食後、はなちゃんを連れて阿蘇側にお散歩。前回、惨状を紹介できなかったのでご覧あれ。
前回「まるでトラクターで耕したよう」と紹介したのだが、モトクロス会場のようである。
景色だけは変わらないのだが・・・ここがおすすめのA2サイト。春までには整備されるように期待します。
その、変わらぬ景色をベンチに座ってしばし堪能させていただきました。
ベンチは九重側にも有るので、のんびりくつろげます。
風が少し有りましたが、快晴で気持ちいいです。
今回もハチ君に逢えたらいいね! って事でゲンカツギでk8のサイト前で記念撮影。
さて、楽しみの温泉タイムです。


露天は藤の湯と松の湯が有るのですが・・・
藤の湯は閉鎖中(前回も同じ状況でした)で松の湯を時間割で女性と男性に振り分けて使います。
男性は午後10時以降から利用可能だったので、とりあえず内湯に入ります。




非常に清潔感のあるお風呂でシャンプー等も備え付けてあります。


女湯にはジョーバまで有ります。トイレも清潔です。
体も温まったので子供たちは炊事場のシンクに張り付いた氷をはがしてきて、ソリステで遊び始めました。
そんな時、福岡から来られたというS氏が声をかけてくださった。「ラナを初めて見ました。私も小川ファンなんですよ」「幕は小川なんで、良かったら後で見に来てください」とのお誘いに遠慮なく見学させていただきました。

オガワの鉄骨君はフロアーレスのシェルターで、そこに薪ストーブを持ち込まれていてセッティング中でした。
憧れの薪ストーブ。煙突もかっこいい! 設営で忙しいのに快く見学させていただいたSご夫妻に感謝です。(翌日も楽しく会話させていただきました)
その後バトミントンで遊び、2度目のお風呂を楽しみました。
辺りは夕日に包まれます。
お楽しみの夕食の時間です。途中立ち寄ったスーパーでアサリを買ったのですが、バターを持ってこなかったのでアサリバターが出来なかったので、急きょインスタントみそ汁を使ってアサリ汁を作りました。

パパはアサリ汁をすすりながら、今度はワインで一杯。飲み過ぎです!(自爆)
メインは寄せ鍋。
今回使ったのは鍋キューブという商品。レトルトパウチされたよく見かける鍋のスープと違って非常にコンパクトなのでキャンプにはもってこいだと思います。
具材はシマアジのアラ、タラの切り身、鶏肉に、キノコとたっぷりの野菜。
そして、シメにちゃんぽん。
夕食を終えてもまだ6時半。気温はマイナス2度まで下がってきました。
サンエム君と2台のガソリンランタンの活躍でシェルターの中は快適です。
シェルター内は11度もありワイン効果も手伝って、暑いくらいです(笑)
そのままテントに入らずテーブルの上でジェンガを楽しみます。


シェルター ラナの中で過ごすまったりタイムはカップスープや味噌汁、ココア、コーヒー等、好みでそれぞれ楽しみます。
午後八時、気温はマイナス6度まで下がった。明朝、何度まで冷え込むのだろうか・・・
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