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柴犬のはなが、家族旅行とキャンプが趣味のご主人様一家をご紹介します。
  1. 釜山旅行記 2004年2月


釜山旅行記 2004年2月

一日目

8:45発のビートルに乗るために、余裕を持って我が家を6:00に出発。
ターミナルの駐車料金は一日2400円と高額なため、事前に調べておいた格安駐車場にとめることにした。

駐車場からターミナル方面を撮った写真。

マリンメッセ沿いに1キロほど歩くことになるが、ひかるを連れてスーツケースを引っ張りながらでも10分ほどで到着した。

7:30。乗り場について、いきなりこの看板!!

歩くのも辛いくらいの強風だから仕方ないが、欠航になったらこの先の日程がふいになってしまう。
しかたなく、8:00の発表を待つことにする。

1時間遅れの9:45に条件付(船長判断で引き返すこともある)で出港すると放送があった。
とりあえずボーディングパスを発券してもらう。

イミグレを通過後、免税店でお土産のチェック。

搭乗口の表示板。

1時間遅れにもかかわらず、表示は定刻の8:45のまま・・・
かなりいいかげん。

ビートルの船内。

一階は3・6・3 、2階は2・5・2のシート配列。
ピッチはジャンボジェットより広いがドリンクサービスもないし、快適ではない。

この後おおきな波で、乗客ほぼ全員船酔い状態・・・
写真は、この一枚だけ。

約3時間後、何とか無事に釜山に到着。
写真はイミグレを待つ人の列。

イミグレ通過後、ウォンに両替する。

現地ツアコンに引き連れられて、ロッテデパートの8階にある免税店でお買い物ツアー。
免税品に興味がない私達は、さっそくロッテデパート内を散策。
地下食料品売り場でパンを買って空腹を満たすことにした。

その後、もう一組のツアー客と別れ、宿泊先の農心ホテルに向かった。
(当日のツアー客は私達を含めて2組、使用した車はワンボックスカー)

荷物を置いて、地下鉄で中心街ソミョンにむかうことにする。
が、ここで大きな問題が・・・。
切符の買い方が解らないのである。
(販売機は英語表記もなく、すべてハングル)
戸惑う私たちを察して、若い女性が声をかけてきたが、彼女は日本語はもちろん、英語も話せなかった。
しかも、ひかるが子供料金に入るのかが彼女にもわからないため、私たちを連れて駅員室まで行って尋ねてくれた。
路線図を指差しての身振り手振りの会話だったが、無事に切符も手に入れることが出来た。
それにしても、彼女の親切ぶりには感動した。

おかげで無事、ソミョン駅に到着。

第一目的のロッテデパートの正面にあるメガネ店に向かおうとしたが、方向がわかるはずもない。
しかし、ここで早くも第二の親切を受けることになった。
電車を降りるとすぐに、青年が「何処に行きたいんですか?」と英語で話しかけてきた。
(この青年は同じ列車の向かい席に座っていたが、外国語を話す私たちのことが気になっていたのだろう。)
メガネ店に行こうと思っていると言うと、なんと彼は「私についてきてください」と言うではないか!
その後、私たちが初めてプサンに観光に来たことや、彼が大学生であることなどを話しながら5分ほどかかる目的のメガネ店前まで案内してくれた。
彼が英語を話せたことが私たちにはラッキーだったが、たった30分ほどの間に日本ではあまり受けることのない親切を2度も受けてしまったことに韓国の人たちの暖かさを感じた。
カムサハムニダ!!

メガネ店で早速品定め!
店内は日本のメガネ店となんら変わらない。 最初英語で店員と会話していたが、その後、私たちが日本人であることが判明すると、片言ではあるが日本語が話せる係員が検眼してくれた。
普通のメガネなら30分で出来上がるという脅威のスピード仕上げだが、パパ用の度付きサングラスを購入したため3時間掛かるとの事。
もちろんこれでも日本では考えられない早さだ!

仕上がりを待つ間、夕食食事をとることにした。
お目当てはもちろん焼肉!
事前にネットで調べておいたカルビ専門店にマップを右にしたり、さかさまにしたりしてたどり着いた。

店内はテーブル席と、写真のオンドルが効いた座敷に分かれる。
ちなみに座敷は禁煙席になっていた。

焼肉を注文したら出てきたこんなに沢山のお通し。
これだけで、ご飯が食べられるかも・・(笑)

あこがれの骨付きカルビ。
焼いた後にハサミで切って取り分けてくれる。

ご飯をたのむと出てきた韓国風の辛口味噌汁。

流暢な日本語をしゃべる、やしきたかじん似の店主。
金 勝男さん。
焼肉の食べ方をレクチャーしてもらったが、登場するのが遅かったので、ほとんど食べてしまってからだった。(笑)
子供が大好きだという店主はお菓子を子供連れの客に配ってくれた。

金さんとは食後も話が弾み、最後に店の前で記念撮影することになった。
(カメラマンは金さんのお嬢さん)
パパは、この時ほとんど泥酔状態です。(笑)

眼鏡店へ戻る途中、マックを発見。
食後のデザートに当時、日本では販売していないマクドナルドのフルーリーを食べようということになり、さっそく注文。

チョコレートとオレオを注文。

チョコレートは、M&Mの砕いたものが混ぜ込んだあった。
オレオはクッキーで、こちらのほうがひかるのお気に入りに。

約束の3時間後、再びメガネ店に。

上の2つは、パパ用の度付きサングラスとメガネ。
下はママ用のメガネ。
3個でいくらだと思います?
32000ウォン=その日のレートで3万円弱!
度付きのサングラスを含めてこの価格です。

目的のメガネも手に入れて、焼肉も思いっきり食べて一安心。
地下鉄でホテルへの帰路につきました。

 

 

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